今年も鳥取市様、鳥取市雇用促進協議会様が実施されましたフィールドスタディ(職場体験)に参加させていただきました!
フィールドスタディとは地元企業早期ブランディング事業の一環で、進路選択前の高校生に地元企業の仕事とその魅力、地域と企業のつながりや企業の向き合う社会課題を理解してもらい、考えることで地元への関心を高める目的だけでなく、自分の将来について考える機会になる事業です。
今まで以上に積極的な意見交換をしていただき、互いにより良い“考える場”を設けられたこと、とても感謝いたします。
事前授業で検証してきてくれた企業が抱える課題への提案も、次世代の視点で捉えたアクティブなものも多く、内容も5W1Hを踏まえた理由付けがしっかりされていて分かりやすかったことが印象的です。
疑問や質問も、課題解決の質を上げるような投げかけでスタッフも一緒に思考しながら提案することができました。
▼ スタッフMの感想です ▼
令和3年度から実施されている事業ですが、コロナ禍を経て、高校生の皆様の考え方の変化も感じられました。
弊社は創業から60年以上、鳥取の地でエクステリアを中心の生業を行っております。
専門店としての心構えや、今後の展望もお話しさせていただきましたが鋭い質問にドキッとする場面もありました。
私どもの仕事は若い方に知っていただく機会がなかなかないですし、
将来を担う若い世代の方々の、今の価値観や不安、夢を知ることは、企業としての今後の方向性にもつながります。
3時間程度の時間ではありましたが、非常に有意義な時間となりました。
今後も、このような事業には地域の企業として積極的にかかわってまいりたいと思います。
参加してくれた生徒の皆さん、ご協力いただきました鳥取市の皆様ありがとうございました。
次回は10月に予定しておりますので、鋭意準備をさせていただきたいと思います。